ニューカッスル、サンダーランド観戦記(3)
2008-2009年シーズンにニューカッスル、そしてサンダーランドの試合を観戦しました。両クラブともにこのシーズンは好調とはいきませんでした。サンダーランドはロイキーン監督が不振の責任を取って辞任。名門ニューカッスルに至っては度重なる監督交代の影響もあり遂に屈辱のチャンピオンシップ降格となってしまいました。
●サンダーランドでの観戦
一通りスタジアムを一周してみました。駅から来た正面が大きな広場となっておりここがてっきりスタジアムの正面だと思っていたのですが丁度ここはスタジアム正面の真裏にあたる所のようです。本当の正面側には駐車場があるのですがこちらは逆に勝手口みたいな感じとなっています。

こちらが正面です。
裏側だと思ったスタジアム正面ですが実際には狭い空間となっており特別に見栄えのするものもないのですが時間も余っていたのでぶらぶらとしていると妙な人だかりが。野次馬根性丸出しで並んで待っていると皆さん選手の「入り待ち」をしているようです。やがて先導するクルマと選手たちを乗せたバスがやって来て目の前に停車。しっかりと規制線が張られ選手には近づけませんがそれでも多くの選手たちがバスからスタジアムへ入って行く様子目の当たりに出来ました。地元のサポーターが拍手を以て迎えたのでてっきりサンダーランドの選手が降りてくるものと思っていたのですが実はボルトンの選手たちでした。クラブにもよりますがアウェー側の選手やサポーターたちの入りに周りも警官もぴりぴり緊張しているところもあるのですがここは比較的のんびりしている感じです。

セキュリティーが固められいいいよ選手たちが登場です
てっきりサンダーランドの面々がと思っていたのですがボルトンの選手たち
警官、スチュワードに守られ続々と選手たちが
地元サポーターもアウェー選手の写真を撮るのんびりムード
さて試合前に予想外の入り待ちを楽しませて頂きましたがいよいよ試合の開始です。シセ等のビッグネームのプレーも楽しみにしていきましたが残念ながら試合はボロ負け。この日の試合を最後にロイキーン監督は不振の責任を取って辞任となりました。時折ベンチから出てくるキーン監督は闘将のイメージではなく物静かな知将といった感じです。一時は降格も危惧されましたが他の下位チームの自滅もあり何とか残留を果たしたサンダーランドです。2009-2010年の新シーズンにはクラブ史上最高額となる1000万ポンド(約16億円余り)を投じてトッテナムのFWダレン・ベントを4年契約で獲得。今季を託されたスティーブ・ブルース監督の手腕次第で飛躍の一歩となるシーズンも夢ではなさそうです。

スタジアムオブライトの全景

バックスタンドにはサンダーランドの文字が浮上がります

いよいよ練習の開始

さて試合開始
試合後は混雑する最寄り駅を通り過ぎ橋を渡ってサンダーランドまで歩き、そこから帰りの列車に乗車。帰りの車内から見ると遠回りするうち、既に最寄り駅周辺の混雑は解消しひっそりとしていました。ニューカッスルからのアクセスも良く、観戦しやすいサンダーランドのスタジアムにはまたいつか戻ってきたいと思いながら後にしました。
(おわり)
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