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ユーロ2012もう一つの開催国ポーランドウクライナの首都キエフから空路、ポーランドの観光地、クラクフへやってきました。予備の開催地にはなっているものの実際に試合が開催される見込みはほとんどありません。但しせっかくなのでサッカーだけでなく、ポーランド有数の観光地になっているクラクフへやってきた訳です。 このクラクフはポーランドの観光地として、またアウシュビッツ訪問のベースとなる街でもありご紹介の必要性を感じました。ポーランドでの観戦をお考えの皆様はぜひとも立ち寄られることをお勧めします。 ●AERO CBIT(ウクライナ航空)でポーランドへ移動今回キエフから乗ったのはウクライナ航空。旧型機でサービスも悪く、今にも落ちそうなイメージをもって恐る恐る乗った飛行機でしたがシートも広く、サービスも良く、機内食まで出て大変快適に過ごせました。
CAさんは予想外に親切でお客さんへのケアも万全でした。美人CAさんのお顔をお見せ出来ないのが残念ですがぜひご搭乗してみてはいかがでしょうか。
●ポーランドへ入国クラクフのバリツェ国際空港へ到着するとシャトルバスでクラクフ・バリツェ駅へ向かいます。ここからクラクフ本駅まで鉄道で移動です。ほどなくして来た列車に約15分程度揺られると終点のクラクフ本駅へ到着です。本駅の前はショッピングセンターになっておりスーパーマーケット(カルフール)、家電・コンピューター(SATURN)、洋服(C&A)まで何でも取り揃えることが出来る便利なエリアとなっています。
●ポーランドの強豪ビスワ・クラクフのスタジアムへホテルで荷を解き、休んだ後にポーランドの強豪ビスワクラクフのスタジアムを訪れてみました。シーズンオフでもありスタジアムは改修中のようでしたし特にクラブのオフィシャルショップも見当たりませんでしたが外から見る限りに充実したスタジアムのようで今季欧州リーグへの参戦も決まっており期待出来るシーズンとなりそうです。
残念ながら余り多くの情報を持ち合わせていなかったので市内より徒歩での移動となりました。30分程度歩くことになりますが道が分からず、確認しながら行く場合は結構な距離に感じます。スタジアムの手前には公園がありその横をトラムが走っています。旧市街方面からは乗換が必要ですがトラムに乗るのが一番楽にアクセス出来る方法です。
●旧市街の様子と観光クラクフの街の様子について少しお知らせしておきます。今回クラクフの旧市街に宿をとりましたが観光にはこの辺りのホテルがやはり正解でした。中央市場広場、聖マリア教会、織物会館、ヴァヴェル城と観光へのアクセスは抜群です。 また中央市場広場付近には多くのお土産屋さんやレストランが集中してあり食事やショッピングにも抜群のロケーションです。
観光客が多いのでカフェやレストランもたくさんあり、食事には不便がありません。敷居の高いレストランではなくカフェスタイルの所も多いので気軽に入ってのんだり食べたりすることが可能です。
1320年着工で3つの礼拝堂を持つ大聖堂があるのがヴァヴェル城です。また旧王宮もあって歴史に興味のある方には堪らない観光地となっています。残念ながら私には知識も教養も足りないせいか今ひとつその素晴らしさを皆様へお伝えすることが出来ないのが残念ですがぜひともお立ち寄り頂ければと思います。
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