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2014-2015年シーズン情報 

大会方式
欧州チャンピオンズリーグは前年度優勝クラブ、昨季欧州各リーグの上位クラブ、UEFAランクにより22クラブが自動的に本大会出場を決めます。これに予選から勝ち上がった10クラブの合計32クラブが本戦へ出場。 本戦はこの32クラブを8組に分け1次リーグを行います。各組2位までの合計16チームが決勝トーナメントへ進出します。またUEFAは14/15シーズンよりチャンピオンズリーグ、ヨーロッパリーグで選手が受けた警告は準々決勝終了時にすべてクリアにするというルール変更を承認し発表しています。

●欧州チャンピオンズリーグ決勝

欧州チャンピオンズリーグは決勝がドイツのベルリンで6/06に行われました。試合は前半4分にラキティッチのゴールでバルセロナが先制。しかしユベントスも後半10分にモラタのゴールで同点に追いつきますが後半23分にメッシのシュートをGKがはじいたこぼれ球をスアレスが詰めて2-1と再びリードすると終了間際の後半45分にネイマールの追加点が生まれ3-1でバルセロナが優勝を果たしました。

バルセロナは4年ぶり5度目の優勝を果たし、リーグ戦、スペイン国王杯、欧州CLと今季3冠を達成しました。これは欧州史上初となる2度目の3冠を達成です。また欧州CLは5度優勝すればトロフィーを永久に保存することができ、欧州CL史上6クラブ目の永久保持クラブとなりました。  

6/06 20:45 ●ユベントス 1-3 バルセロナ○

ゴール:
ユベントス モラタ(55分)
バルセロナ ラキティッチ(4分) スアレス(68分) ネイマール(90分)


●欧州チャンピオンズリーグ準決勝の日程

欧州チャンピオンズリーグは準々決勝の結果、4強進出のクラブが決定しました。スペインからレアルマドリード、バルセロナの2強。大逆転で進出のバイエルンそしてイタリアからはユベントスの進出が決定です。そして欧州チャンピオンズリーグ準決勝の組み合わせ抽選がスイスのニヨンで4/24(金曜日)12時(日本時間19時)からヨーロッパリーグに続いて行われ以下のように決定しました。

準決勝第2戦
バルセロナがバイエルンミュンヘンに勝利し2010/11年シーズン以来4シーズンぶりに決勝進出を果たしました。ホームでのミラクルを期待されたバイエルンは前半7分に右コーナーキックからベナティアがヘディングシュートを決めて先制します。しかし前半15分にメッシのスルーパスをスアレスが中央へ折り返しこれをネイマールが決めて同点としアウェーゴールを奪います。前半29分にもカウンターからネイマールが決めて1-2とし逆転。バイエルンは後半14分にレバンドフスキ、後半29分にはミュラーがシュートを決め3-2とし勝利するも2戦合計3-5でバルセロナが勝利。バイエルンのミラクルはならずバルセロナが通算5度目の優勝を目指して決勝を戦います。

レアルマドリードは前半23分にハメス・ロドリゲスが倒されて得たPKをロナウドがゴール中央に蹴りこんで先制します。しかしユベントスは後半11分にモラタの値千金の同点ゴールで追い付き1-1で引き分け、2戦合計では3-2でユベントスが勝利しバルセロナとの決勝へ進出しました。ユベントスは12シーズン振りの決勝へ進出し3度目となる優勝を目指します。

またこの敗戦でレアルマドリードのカルロ・アンチェロッティ監督の去就が注目を集めそうです。リーグ戦でも優勝が厳しいと予想されるなか動向に注目です。

ユベントス決勝進出
ユベントスの決勝進出を伝えるマルカ紙

5/12 Bayern München 3-2(3-5) Barcelona
5/13 Real Madrid 1-1(2-3) Juventus

準決勝第1戦
ユベントスが準決勝第1戦でレアルマドリードと対戦。9分にテベスのシュートのこぼれ球をモラタが決めてユーベ先制、27分にはロドリゲスからのボールをロナウドが頭で決めて同点も後半12分にテベスがカルバハルに倒されて得たPKを自身で決め再び勝ち越し2-1で勝利。

試合後にレアルマドリードのカルロ・アンチェロッティ監督は敗れたもののクリスティアーノ・ロナウドの貴重なアウェーゴールも奪い第2戦、ホームでの試合には自信があると明言しました。

ユベントス先勝
テベスのPKでユベントスが先勝(英国メディアより)

バルセロナはメッシ2ゴール、ネイマールのゴールで3-0で先勝。バイエルンはノイアーの好守で再三ゴールを防ぐも後半32分にアウベスからのパスをメッシが素早しシュートでゴール右隅へ決めて失点するとその3分後にもメッシがノイアーをかわしてループでのゴールを決め2点目。そしてロスタイムの後半49分にはカウンターからネイマールがゴールを決め駄目押しゴールを決めてバルセロナがホームで快勝です。そしてバイエルンのジョゼップ・グアルディオラ監督は試合後にアウェーで2失点までならまだ追いつくことは可能だったが3失点は非常に厳しいとコメントしています。

バルサ先勝
メッシのループシュートを伝えるマルカ紙

5/05 Juventus 2-1 Real Madrid  
5/06 Barcelona 3-0 Bayern München


●欧州チャンピオンズリーグ準々決勝の日程と結果

欧州チャンピオンズリーグは決勝トーナメント1回戦の結果、8強進出の全クラブが決定しました。スペインからは最多の3チームとなりレアルマドリード、アトレチコ、バルセロナ。フランスはPSG、モナコ。その他バイエルン、ポルト、ユベントスの進出が決定です。

そしてUEFAはチャンピオンズリーグ準々決勝の組み合わせ抽選を3月20日(金曜日)12時、日本時間20時00分からニヨンのUEFA本部で開催し以下のように決定しました。第1戦は2015年4月14-15日。そして第2戦は2015年4月21-22日に行われます。

第2戦(2015年4月21-22日)
バイエルン大勝で逆転でベスト4進出。ティアゴ、ボアテング、レヴァンドフスキの2ゴール、ミュラー、そしてシャビアロンソのゴールでポルトに6-1で大勝し2戦合計でも7-4としたバイエルンがホームで自力を発揮して準決勝進出を決めました。前日会見でFCポルトのフレン・ロペテギ監督はミュンヘンでの試合で再び番狂わせを演じバイエルンに勝利して欧州CL準決勝へ進出すると固い決意を語りましたが大差の試合となり夢は叶いませんでした。

バルセロナは13分、34分のネイマールの2ゴールでPSGに2-0で快勝し2戦合計5-1でベスト4進出を決めました。PSGは逆転を狙うもバルセロナの前に屈しました。

バルサ4強入り
ネイマールの2ゴールでバルサ4強入り(スペイン紙より)

レアルマドリード対アトレチコは0-0で迎えた後半31分にトゥランがセルヒオ・ラモスへのファウルで2枚目のイエローで退場となりアトレチコが数的不利に陥ります。すると後半43分にロナウドが右サイドを突破しハメスロドリゲスとのパス交換からロナウドが相手DFをじきつけるとラストパスをハビエル・エルナンデスに出しこれを決めて1-0でレアルマドリードが先制、これが決勝点となり1-0で勝利。2戦合計でも1-0で勝利し4強入りを決めました。

レアルマドリード4強進出
チチャリートのゴールでレアル4強進出(英国メディアより)

ホームで強くないモナコは逆転を狙っての第2戦でしたがユベントスと0-0で引分けて、2戦合計1-0でユベントスがベスト4入りです。これで全てのベスト4が決まりバルセロナ、レアルマドリード、ユベントス、バイエルンが準決勝へ駒を進めました。欧州チャンピオンズリーグ準決勝の組み合わせ抽選はスイスのニヨンで4/24(金曜日)12時、日本時間19時に行われる予定です。

4/21 Barcelona 2-0(5-1) PSG
4/21 Bayern München 6-1(7-4) FC Porto
4/22 Real Madrid 1-0(1-0) Atlético Madrid
4/22 AS Monaco 0-0(0-1) Juventus

第1戦(2015年4月14-15日)
欧州チャンピオンズリーグ準々決勝が開幕です。その第1戦でホームのアトレチコはレアルマドリードと0-0で引分けです。アトレチコはGKヤン・オブラクがベイル、ハメスロドリゲス等のシュートを再三のフィンセーブで防ぎ得点を与えません。何とか得点したいアトレチコですがマンジュキッチが競り合いから相手のひじが当り出血しヒートアップする場面もりましたが両チーム無得点で引き分け決着は第2戦へとなりました。

アトレチコはレアルと分ける
流血するマンジュキッチ(英国メディアより)

ユベントスはアンカーでピルロが復帰。モナコはカラスコ、途中出場のシウヴァ等のシュートで攻勢を掛けるもユベントスは後半12分にモラタがカルバーリョとの接触で得たPKをビダルが決めて先制。この後モナコはベルバトフを投入し反撃を試みますが惜しいシュートがあるも得点はならず1-0でホームのユベントスが先勝し準決勝進出へ一歩近付きました。

バルセロナはパリでのPSG戦です。セビージャ戦で交代を命じられたネイマールが不満を露にしルイスエンリケ監督との確執を心配する声もありましたが試合はそのネイマールが先発出場で前半18分にゴールを決め先制。後半にはスアレスが2ゴールを決めます。PSGは後半37分のファン・デル・ヴィールのゴールで1点を返しますがバルセロナはアウェーでPSGに3-1で快勝しアウェーで3点を撮っての勝利に準決勝進出に王手です。

バルサアウェーで先勝
ルイス・スアレスのゴールを伝えるスペイン紙

ポルトは前半3分にクアレスマのPKで先制すると前半10分にもクアレスマのゴールで追加点を挙げます。バイエルンはティアゴのゴールで1点を返すも後半20分にマルティネスのゴールが生まれ3-1でポルトがホームで快勝です。バイエルンは準決勝進出に黄色信号が灯りましたがホームでの巻き返しに期待しましょう。

4/14 Atlético Madrid 0-0 Real Madrid
4/14 Juventus 1-0 AS Monaco
4/15 PSG 1-3 Barcelona
4/15 FC Porto 3-1 Bayern München


●欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦の日程

UEFAはチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦の組み合わせ抽選を12月15日(月)12時、日本時間20時00分からニヨンで開催し以下のように決定致しました。第1戦は2015年2月17-18日及び2月24-25日。そして第2戦は2015年3月10-11日及び3月17-18日に行われます。

第2戦(3/17-18開催分)
アーセナルはジルー、ラムジーのゴールでアウェーでモナコに2-0で勝利も2戦合計3-3ながらアウェーゴール数でモナコが準々決勝進出しました。

アトレチコは27分にマリオスアレスのゴールが決勝点となり1-0でレバークーゼンに勝利も2戦合計1-1となり延長戦へ突入。延長でも決着がつかず1-1でPK戦へ突入。これを3-2で制したアトレチコが8強入りを果たしました。

そのPK戦はアトレチコが先行。1番手ラウールガルシアがゴール上に外す波乱で幕を開けます。しかしレバークーゼンも1番手のチャルハノールがGKのセーブされ失敗。2番手は両チームが成功もレバークーゼン3番手トプラクが失敗。しかしアトレチコも4番手コケのキックをレノがセーブ。レバークーゼン4番手カストロが決めて再び振り出しに戻ります。最後のキッカーのトレースが決めたアトレチコに対してレバークーゼン5はキースリンクが失敗し勝敗は決しました。

ユベントスはアウェーでのドルトムント戦の3分にテベスの左からのミドルシュートで先制。後半25分にもアルバロ・モラタが押し込んで2-0とし勝敗は決しました。後半34分にもテベスが決めて3-0とし2戦合計5-1でユベントス8強入りを決めています。香川真司選手はベンチ入りも出場機会はありませんでした。

バルセロナは前半31分にジョルディ・アルバのドリブルからメッシへ渡ったボールを逆サイドでフリーのイバン・ラキティッチ選手がループ気味のゴールを決めて先制。これが決勝点となり1-0で勝利、2戦合計3-1でバルサが準々決勝へ進出。マンチェスターシティはバルセロナの前に屈し敗退が決定、これで今季のプレミア勢は全滅となりました。

3/17 Monaco 0-2(3-3ag) Arsenal
3/17 Atlético 1-0(1-1/3-2pk) Leverkusen
3/18 Barcelona 1-0(3-1) Man. City
3/18 Dortmund 0-3(1-5) Juventus

欧州CL組み合わせ抽選

第2戦(3/10-11開催分)
レアルマドリード対シャルケの一戦、試合は前半20分にバルネッタのクロスをフンテラールがスルーするとフリーのフクスが左足で強烈なシュートを決めてシャルケが先制。レアルマドリードも25分にコーナーからのボールをロナウドがヘッドで決めて同点。40分にはマイヤーがシュートのこぼれ球をフンテラールが押し込み再びリードも前半終了直前にコエントランのクロスをロナウドが再びヘッドで決めて2-2で折り返します。レアルは後半8分にベンゼマのゴールが生まれるもサネのシュートで同点とすると、後半39分にこぼれ球をフンテラールが豪快に決めてシャルケが4-3とします。逆転を目指し1点を狙うシャルケでしたが得点ならず。この試合を4-3で競り勝ちましたが2戦合計5-4でレアルマドリードが上回り準々決勝進出を果たしました。内田篤人選手は後半36分からのプレー。

またこの試合の後半13分にケディラに代わりルカ・モドリッチが途中出場を果たしました。昨年11月のユーロ予選のイタリア代表戦で大腿部を負傷して以来4ヶ月ぶりの復帰となり試合後は本人も大きな喜びのコメントを残しています。

ポルトはバーゼルに4-0で快勝し2戦合計でも5-1で8強進出です。試合は前半14分にクリスティアン・テージョが相手選手に倒され得たFKをヤシン・ブラヒミが壁の上を超えてゴール右に突き刺しポルトが先制。前半22分にはダニーロがGKとの接触で負傷。頭を固定した状態で救急車で退場するアクシデント。それでもポルトは後半2分にブラヒミのパスをエクトル・エレーラがシュートを決めて2-0。後半11分にはカゼミーロがFKを直接決めて3-0。バーゼルは柿谷曜一朗選手を後半18分より投入しゴールを狙いますが逆に後半31分にはビンセント・アブバカルに追加点を奪われ4-0とされ万事休す、4-0で完敗を喫し2戦合計でも5-1と大差をつけられ敗退となりました。

チェルシー対PSGの対戦。前半31分にルーズボールに飛び込んだオスカルとイブラヒモビッチが交錯します。オスカルは足を押さえて倒れ込むとイブラヒモビッチに一発レッドが提示され早くも数的不利に陥ったPSGです。それでも無得点で迎えた後半36分にチェルシーはジエゴ・コスタがジャストミート出来なかったボールがケイヒルに流れこれをボレーで決めて1-0で先制。このまま勝利かと思われた後半41分、遂にPSGはコーナーからのボールをダビドルイスがヘッドのゴールを決めて1-1に追いつきます。

2戦合計2-2で延長戦へ突入した試合は延長前半6分にチアゴ・シウバのハンドで得たPKをアザールが決めてチェルシーが再びリード。PSGは延長後半9分にコーナーからのボールをチアゴ・シウヴァがゴールを決めて2-2の同点。逆に窮地に陥ったチェルシーはアザール、コスタ、ドログバを中心に攻めるもPSGのしたたか試合運びでこのまま2-2で試合は終了、2戦合計3-3となるもアウェーゴール数でPSGが劇的な8強進出で幕を下ろしました。

欧州CLでチェルシー敗退
劇的な展開でチェルシーが敗退(英国紙より)

バイエルンが本領発揮です。ミュンヘンでの試合は前半3分マリオ・ゲッツェがシャフタルドネツクのDFオレクサンドル・クチェルに倒されPKを獲得。クチェルは欧州CLで最速となるレッドカードで退場となります。ミュラーがこのPKを決めて先制するとボアテング、リベリ、再びミュラー、バトシュトゥバー、レヴァンドフスキ、ゲッツェのゴールが生まれてバイエルンが7-0で大勝しシャフタルドネツクを撃破しました。

3/10 Porto 4-0(5-1) Basel
3/10 Real Madrid 3-4(5-4) Schalke
3/11 Chelsea 2-2ex(3-3ag) PSG
3/11 Bayern 7-0(7-0) Shakhtar Donetsk

第1戦(2/24-25開催分)
欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦2/24開催分、アウェーのバルセロナは16分右サイドのメッシからのボールをスアレスが決めて先制。30分にも左のジョルディ・アルバの折り返しをスアレスがこの日2ゴール目を決めて2点をリード。マンシティも後半アグエロのゴールで一点を返すも後半29分にアウベスへの激しくチャージで2枚目のイエローとなったクリシーが退場処分となります。アディショナルタイムにはサバレタがメッシ倒しPK。しかしメッシのPKをハートがファインセーブし試合はこのまま1-2でバルセロナがアウェーで先勝しました。

欧州CL スアレスのゴールでバルセロナ先勝
スアレスの2ゴールで先勝(英国紙より)

前半テベスのゴールで先制したユベントスはロイスのゴールで一旦追いつかれるも前半43分のモラタのゴールが決勝点となりドルトムントに2-1で勝利です。香川選手はベンチ入りも出場機会がありませんでした。ドルトムントのクロップ監督はアウェーゴールを奪って1点差での黒星も次戦ホームでの勝利に自信を見せています。インタビューでは次戦ホームで1-0で突破できるという今日の結果にはある程度は満足していると語りました。

2/25の試合でアーセナルが」まさかの完敗です。積極的にゴールを狙うも前半38分コンドグビアのシュートがDFに当たりゴールが決まったモナコが先制すると後半8分にもベルバトフの追加点が0-2。アーセナルはロスタイムにチェンバレンのゴールで1点を返すも直後にカラスコに痛恨のゴールを許しホームで1-3の完敗です。決定機を逃し守備で自滅したアーセナルがアウェーでの第2戦で巻き返しがなるのか注目です。レバークーゼンは後半12分のカルハノグルのゴールが決勝点となりアトレチコに1-0で先勝しました。敗れたアトレチコのディエゴ・シメオネ監督は後半31分のティアゴレッドカードで数的不利もあり更に悪い状況にもなりかねなかった試合を1-0で終わらせたことに一定の満足感を示し第2戦での逆転勝利に自信を示しました。

アーセナルがモナコに完敗
モナコはベルバトフのゴールで先勝(英国紙より)

2/24 Man. City 1-2 Barcelona
2/24 Juventus 2-1 Dortmund
2/25 Arsenal 1-3 Monaco
2/25 Leverkusen 1-0 Atlético

第1戦(2/17-18開催分)
欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦の開幕です。前半イバノビッチのゴールでチェルシーが先制、ホームのPSGは後半カバーニのゴールで追いつくも勝ち越せず1-1引分け。チェルシーは引き分けながらアウェーゴールを獲得し第2戦での試合が優位となりました。

チェルシーの一部サポーターが人種差別行為をした疑いでパリの警察当局は捜査に乗り出したようです。この試合の前、チェルシーサポーターが地下鉄の駅で「我らは人種差別主義者、それが我らの望むこと」などと歌いながら黒人男性の乗車を妨げた様子が他の乗客によってビデオ撮影されていました。英国警察とも協力のうえ関与した人物の特定に乗り出しています。チェルシーはサポーターの行為を非難しシーズンチケットホルダーやクラブ会員名簿ををチェックする等積極的に捜査に協力する姿勢を示しています。

シャフタルドネツクは紛争のためホームのドネツクを離れリビウでの試合。0-0の後半バイエルンミュンヘンはシャビアロンソがテイシェイラを倒し2枚目のイエローで退場処分となるも終止主導権を握るバイエルンが攻勢をかけますが守備を固めたシャフタルのゴールは割れず0-0の引分けとなりました。

2/18の試合ではゲルセンキルヘンでのシャルケ対レアルマドリード戦は26分にロナウドのゴールでレアル先制。後半34分にもロナウドのアシストからマルセロが追加点を奪い2-0でアウェーで大きな勝利。内田篤人選手はフル出場です。11分にゴンザレスのゴールで先制点を奪ったバーゼルでしたがポルトは後半34分にダニーロのPKで追いつき1-1引分けです。残念ながら柿谷曜一朗選手は今日のポルト戦ではベンチ外でした。

2/17 PSG 1-1 Chelsea
2/17 Shakhtar Donetsk 0-0 Bayern
2/18 Basel 1-1 Porto
2/18 Schalke 0-2 Real Madrid


●欧州チャンピオンズリーググループリーグの日程と結果

グループA

アトレチコ(13)
ユべントス(10)
オリンピアコス(9)
マルメ(3)
グループ B

レアルマドリード(18)
バーゼル(7)
リバプール(5)
ルドゴレッツ(4)
グループC

モナコ(11)
レバークーゼン(10)

ゼニト(7)
ベンフィカ(5)
グループD

ドルトムント(13)
アーセナル(13)
アンデルレヒト(6)
ガラタサライ(1)
グループ E

バイエルン(15)
Man.city(8)
ローマ(5)
CSKA(5)
グループF

バルセロナ(15)
PSG(13)

アヤックス(5)
APOEL(1)
グループ G

チェルシー(11)
シャルケ(8)
スポルティング(7)
マリボル(3)
グループ H

ポルト(14)
シャフタル(9)
ビルバオ(7)
BATE(3)

欧州チャンピオンズリーグのグループステージは全ての日程を終えてベスト16入りのクラブが以下のように決定しました。

アトレチコ(スペイン)、ユべントス(イタリア)、レアルマドリード(スペイン)、バーゼル(スイス)、モナコ(フランス)、レバークーゼン(ドイツ)、ドルトムント(ドイツ)、アーセナル(イングランド)、バイエルン(ドイツ)、マンチェスターシティ(イングランド)、バルセロナ(スペイン)、パリサンジェルマン(フランス)、チェルシー(イングランド)、シャルケ(ドイツ)、ポルト(ポルトガル)、シャフタルドネツク(ウクライナ)

決勝トーナメント1回戦の組み合わせ抽選は2014年12月15日に行われます。またその決勝トーナメント1回戦は第1戦は2015年2月17-18日及び2月24-25日。そして第2戦は2015年3月10-11日及び3月17-18日に行われます。

シャルケ16強入り

第6節(2014年12月09-10日)
欧州CLは最終節です!

A組は既に16強入りのアトレチコがアウェーでユベントスと対戦。試合は0-0で引き分けアトレチコが首位突破。同組オリンピアコスがマルメに勝利して勝ち点9と追い上げましたがユベントスが10で上回り2位で16強入り。

B組では残念ながらリバプールは敗退、ELへ回ります。バーゼルを迎えた試合は前半25分にフライの豪快なミドルシュートで失点。勝利以外に突破の道のないリバプールは後半マルコビッチを投入も一発レッドで数的不利に。後半36分にジェラードがFKを直接決めて同点とするも1-1で引き分け3位が決定です。豪快に6連勝したのはレアルマドリードです。ロナウドのPKで先制するとベイル、アルベロア、メドランのゴールでルドゴレッツを寄せ付けず4-0の快勝で勝ち点18で首位突破。

C組はモナコがアブデヌル、ファビーニョのゴールでゼニトに2-0で勝利し首位突破を決定。レバークーゼンはベンフィカと分けるも2位で16強入りです。

D組のドルトムントはホームでのアンデルレヒト戦。香川選手は決定機を外すも後半13分に先制点の起点となり香川、シャヒンと渡ったボールを最後はインモビレが決めて先制。後半39分にミトロビッチのヘディングシュートで追いつかれ1-1で引き分けもアーセナルを得失点差で上回り、首位突破が決定です。そのアーセナルはポドルスキ、ラムジーの2ゴールづつの得点でアウェーのガラタサライ戦に4-1快勝で2位が決定です。

12/09 Olympiacos 4-2 Malmo
12/09 Juventus 0-0 Atletico
12/09 Liverpool 1-1 Basel
12/09 Real Madrid 4-0 Ludogorets
12/09 Monaco 2-0 Zenit
12/09 Benfica 0-0 Leverkusen
12/09 Galatasaray 1-4 Arsenal
12/09 Dortmund 1-1 Anderlecht

2位以下が混戦のE組、勝ち点5で並ぶマンチェスターシティーとローマがオリンピコで激突。試合は後半15分にナスリのゴールでシティ先制。後半41分にもサバレタの追加点で2-0で勝利。16強入りを決めているバイエルンは同じく勝ち点5のCSKAを3-0で下したたため勝ち点8の伸ばしたマンチェスターシティが2位を確定させ16強入りです。

マンシティベスト16
ナスリのゴールでベスト16進出を伝える英国メディア

F組、バルセロナはPSGとの対戦。15分にイブラヒモビッチのゴールでパリ先制も前半メッシ、ネイマールのゴールで逆転。後半にはスアレスがこぼれ球を押し込む追加点で3-1で勝利しバルセロナは首位突破を決めています。

G組はチェルシーは8分にセスクのPKで先制16分にはシュールレのゴール、後半11分にもミケルのゴールでスポルティングに3-1で快勝。スポルティングは敗退も3位でELへ回ります。田中順也選手はベンチ外。そして1枠をスポルティングと争うシャルケはスロベニアでマリボルと対戦。後半17分のメイヤーのゴールで1-0で勝利し何とか2位を確保し3季連続の16強入りを決めました。内田篤人選手フル出場です。

H組で既に16強を決めている同士の対戦、ポルト対シャフタルドネツクはステパネンコのゴールでドネツク先制もポルトも終盤にヴァンサン・アブバカルのゴールで追いつき1-1で引き分け。本拠地を追われ苦しい戦いの連続だったシャフタルドネツクですが16強入りを決めその実力を見せつけました。またブラジル代表FWルイス・アドリアーノ選手はグループステージのシーズン最多得点記録を持つレアルマドリードのCロナウド選手の最多得点記録9ゴールに並ぶタイ記録を達成する快挙。ビルバオはドミンゲス、スサエタのゴールでBATEボリゾフに2-0で勝利し3位を確定させELへ回ります。

12/10 Roma 0-2 Manchester City
12/10 Bayern Munchen 3-0 CSKA Moskva
12/10 Barcelona 3-1 PSG
12/10 Ajax 4-0 APOEL
12/10 Chelsea 3-1 Sporting
12/10 Maribor 0-1 Schalke
12/10 Porto 1-1 Shakhtar Donetsk
12/10 Athletic 2-0 BATE Borisov


ドルトムント戦では逮捕者も出たガラタサライのサポーター(スタジアム詳細

 


タクシム広場のガラタサライサポーター

 

第1節(2014年9月16-17日)
賛否両論のなかレアルマドリードのアンチェロッティ監督は欧州チャンピオンズリーグの開幕戦でGKイケル・カシージャス選手を起用。リーグ戦連敗でサポーターから厳しい批判を受ける中行われた試合では14分にオウンゴールで先制するとその後は一気にレアルの流れとなり攻撃陣の独壇場となりベイル、ロナウド、ハメスロドリゲス、ベンゼマのゴールで5-1でバーゼルに快勝。バーゼルは前半ゴンザレスのゴールの1点のみ。柿谷曜一朗選手は後半19分から途中出場を果たすも連携不足を露呈し力の差を見せつけられる結果となりました。

チャンピオンズリーグ
マルカ紙はこの日のスタンドでのイケル派とナバズ派の動向を伝える

香川真司選手のプレーを期待したファンでしたがドルトムントはアーセナルとの対戦で香川選手をベンチスタートとさせました。試合は45分にドリブル突破からインモビレがゴールを決めて先制。後半3分にもグロスクロイツからのパスをオーバメヤンが相手GKをトラップでかわし押し込み2-0として快勝しました。全日練習をランニングだけで終えた香川選手でしたが結局出場機会はありませんでした。
リバプールはルドゴレッツとの対戦で82分に今季加入のマリオ・バロテッリのゴールで先制も90分にアバロのゴールで失点し同点とされます。しかしアディショナルタイムにハビ・マンキージョがPKを獲得しこれをスティーブン・ジェラードが決めて2-1で辛勝です。ユベントスは59分、90分のカルロス・テベスのゴールでマルメに2-0で勝利。オリンピアコスに2点を先取されたアトレチコはマンジュキッチのゴールで1点差とするも73分にコンスタンティノス・ミトログルのゴールが決勝点となり3-2で敗れる。今季加入のアントワーヌ・ グリーズマンのゴールが86分に生まれるも及ばず。

9/16 Olympiacos 3-2 Atletico
9/16 Juventus 2-0 Malmo
9/16 Liverpool 2-1 Ludogorets
9/16 Real Madrid 5-1 FC Basel
9/16 AS Monaco 1-0 Leverkusen
9/16 Benfica 0-2 Zenit
9/16 Galatasaray 1-1 Anderlecht
9/16 Dortmund 2-0 Arsenal

怪我人が多いバイエルンは、ジョゼップ・グアルディオラ監督は前日会見でフランク・リベリ選手がマンチェスターシティ戦を欠場することを明かしていました。アリエン・ロッベン選手も出場が微妙な情勢でしたが76分から途中出場を果たしています。その試合バイエルン優位ながらゴールをGKジョーハートが死守し0-0で迎えた後半45分、右サイドからクロスからゴール前で混戦となり跳ね返されるもそのこぼれ球をボアテングがゴール右隅にシュートを決めて遂にバイエルンがゴールをこじ開け1-0で勝利しました。

バルセロナはアポエルの堅守に苦しみます。再三のチャンスもGKパルドを中心として相手守備陣に跳ね返されます。それでも28分に右サイドからのFKをメッシが中央に送るとピケがヘディングで合わせてゴールを奪い先制。その後も攻め続けるも追加点は奪えないもこれが決勝点となり1-0で勝利です。

チェルシーは11分にセスクのゴールで先制もシャルケは後半17分にフンテラールのゴールで追いつき1-1引き分け。シャルケ内田選手はベンチ外でした。カバーニのゴールで先制したPSGですがアヤックスも後半シェーネのゴールで1-1の引き分けです。 後半35分にナニのゴールで先制したスポルディングでしたがアディショナルタイムにクリアミスからのボールをザホビッチに決められマリボールと1-1の痛恨の引き分け、田中順也選手はベンチ外。

ローマはイトゥルベのゴールで先制するとその後もジェルヴィーニョの2ゴール、マイコン、そしてオウンゴールでCSKAモスクワに5-1大勝。この試合でサポーター同士が衝突し負傷が出た模様。スタジアムでの様子をカゼッタ デッロ スポルト紙が報じています。

9/17 Roma 5-1 CSKA Moskva
9/17 Bayern Munchen 1-0 Manchester City
9/17 Barcelona 1-0 APOEL
9/17 Ajax 1-1 PSG
9/17 Chelsea 1-1 Schalke
9/17 Maribor 1-1 Sporting
9/17 Porto 6-0 BATE Borisov
9/17 Athletic 0-0 Shakhtar Donetsk

第2節(2014年9月30-10月01日)
PSGはイブラヒモビッチを欠きましたが接戦となり観客にとっては接戦の面白い試合でした。PSGはダビド・ルイス、ヴェラッティ、マテュイディのゴール、バルセロナはメッシ、ネイマールのゴールで反撃しますが3-2でPSGが勝利しました。好調チェルシーはアウェーでスポルティングと対戦、34分のマティッチのゴールで1-0で勝利。ローマはアウェーでのマンチェスターシティ戦。PKで先制を許すも前半23分に38歳のフランチェスコ・トッティがループで欧州チャンピオンズリーグ最年長ゴールを決めて1-1の引き分け

宿泊していたリッツカールトンホテルの爆破騒ぎで影響が心配されたバイエルンでしたが22分ドリブルを仕掛けたマリオ・ゲッツェをマリオ・フェルナンデスが倒しPKを獲得、これをミュラーが決めてCSKAモスクワに1-0で勝利です。この試合はCSKAモスクワのサポーターによる人種差別的な行為により無観客試合で行われました。シャルケ内田選手は後半からの途中出場、そしてマリボルに先制されましたがフンテラールのゴールで追いつき1-1引き分け。シャフタルドネツクはウクライナのリヴィウにあるアリーナ・リヴィウで試合を行いポルトと2-2で引き分けました。

9/30 CSKA Moskva 0-1Bayern Munchen
9/30 PSG 3-2 Barcelona
9/30 APOEL 1-1 Ajax
9/30 Sporting 0-1 Chelsea
9/30 Schalke 1-1 Maribor
9/30 Shakhtar Donetsk 2-2 Porto
9/30 BATE Borisov 2-1 Athletic
9/30 Manchester City 1-1 Roma

香川真司選手は先発で出場しゴールはならずも技ありアシストを記録。試合は前半3分にオバーメヤンからのパスを香川選手が浮き球のパスを出しこれをインモービレ選手が決めて先制。後半24分には香川選手が中央からワンタッチでピシュチェクへゴールを渡すとそのピシュチェクがそのまま持ち込んでクロスをラモスが左足で合わせて2点目。後半34分にはカウンターからパスを受けた香川選手がオバーメヤンへスルーパス、グラウンダーのクロスをラモスがこの日2ゴールを決めてアンデルレヒトに3-0で快勝しました。アーセナルはウェルベックが22、30、52分にゴールを決めハットトリックを達成、そして40分のサンチェスのゴールでガラタサライに4-1快勝です。アーセナルは60分にスルーパスから抜け出したブラク・ユルマズをGKシュチェスニーが倒しレッドカードでPKを献上。それでも交代のオスピナの好セーブもあり勝利を手中にしました。

バーゼルは後半8分、CKのボールをシュクルテルがヘッドで逃れるもゴールへ向かったボールをGKがクリアしたこぼれ球をシュトレラーが込めてこれが決勝ゴールとなりリバプールに1-0勝利。柿谷曜一朗選手はベンチ入りも出場機会はありませんでした。レアルマドリードはロナウド、ベンゼマのゴールでアウェーのルドゴレッツに2-1勝利、アトレチコはトゥランのゴールでユベントスに1-0勝利です。

10/01 Zenit 0-0 Monaco
10/01 Leverkusen 3-1 Benfica
10/01 Arsenal 4-1 Galatasaray
10/01 Anderlecht 0-3 Dortmund
10/01 Malmo 2-0 Olympiacos
10/01 Atletico 1-0 Juventus
10/01 Basel 1-0 Liverpool
10/01 Ludogorets 1-2 Real Madrid

第3節(2014年10月21-22日)
好調ローマがホームにバイエルンを迎えての試合でしたがそのローマをバイエルンの強さが圧倒しました。試合は9分にラームからのパスをロッベンが左足のシュートを決めてバイエルンが先制。24分にもミュラーとのワンツーからゲッツェが決めて2-0。25分にはレヴァンドフスキが頭で合わせて3点目。30分にはレヴァンドフスキからのスルーパスをロッベンが決めて4-0。 35分にはマノラスがハンドを取られ、このPKミュラーが決め5-0として前半を終えます。ローマは後半21分にジェルビーニョのゴールで1点を返すもその後リベリ、シャキリの追加点でバイエルンが7-1の大勝となりました。

チェルシーも大勝です。ホームでのマリボル戦では前半レミー、ドログバのPK、テリーのゴールで3-0とします。後半にもオウンゴールで4点目を加えるとアザールのPKを含む2ゴールで6-0の大勝です。

パリサンジェルマンは後半42分のカバーニのゴールでアウェーのアポエル戦に勝利。シャルケはナニのゴールでスポルティングに先制を許します。しかし33分にマウリシオが退場処分となり数的優位に立つとオグブケのゴールで同点とします。後半に入りフンテラール、ヘーヴェデスのゴールでリード広げますがスポルティングはアドリアン・シウヴァの2ゴールが飛び出し脅威の粘りを見せます。10人の相手に何とか勝利したシャルケですがロスタイムにフンテラールのシュートが相手のハンドを誘いPKを獲得、これをシュポ・モティングが決めて土壇場で4-3で辛勝です。

シャフタルドネツクはアウェーでBATEボリソフと対戦し7-0で勝利。この試合でブラジル人FWルイス・アドリアーノ選手が欧州CL史上最多タイの1試合5ゴールを決める。これは11/12シーズンのにバルセロナ対レバークーゼン戦でリオネル・メッシが記録して以来史上2人目となる快挙です。

バルセロナはネイマール、メッシ、サンドロのゴールでアヤックスに3-1で快勝です。

10/21 CSKA Moskva 2-2 Manchester City
10/21 Roma 1-7 Bayern Munchen
10/21 APOEL 0-1 PSG
10/21 Barcelona 3-1 Ajax
10/21 Schalke 4-3 Sporting
10/21 Chelsea 6-0 Maribor
10/21 BATE Borisov 0-7 Shakhtar Donetsk
10/21 Porto 2-1 Athletic

香川選手先発出場で1アシストを決めアウェーでのドルトムント戦に4-0で快勝。前半オーバメヤンの2ゴールに、後半はロイス、ラモスのゴールでの勝利です。アトレチコは前半は無得点も後半は攻撃陣が爆発しコケ、マンジュキッチ、グリエスマン、ゴディン、チェルチのゴールでマルメに5-0快勝。

注目のリバプール対レアルマドリードは23分にロナウドのゴールで先制したレアルマドリードがベンゼマの2ゴールで前半3-0としそのまま勝利し3連勝。バロテッリ無得点で前半のみのプレー。アーセナルはナハルのゴールでアンデルレヒトに先制されるも終盤89分にギブスのゴールで追いつくとロスタイムにもポドルスキのゴールが生まれ土壇場で2-1の逆転勝利。オリンピアコスはカサミのゴールでユベントスに1-0勝利。

10/22 Atletico 5-0 Malmo
10/22 Olympiacos 1-0 Juventus
10/22 Ludogorets 1-0 Basel
10/22 Liverpool 0-3 Real Madrid
10/22 Leverkusen 2-0 Zenit
10/22 Monaco 0-0 Benfica
10/22 Anderlecht 1-2 Arsenal
10/22 Galatasaray 0-4 Dortmund

第4節(2014年11月04-05日)
ベンフィカはタリスカのゴールでモナコに1-0で勝利。レアルマドリードは27分のベンゼマのゴールでリバプールに1-0の勝利し4連勝で決勝トーナメント進出。ベイル途中出場、バロテッリはベンチ入りも出場せず。レバークーゼンは韓国代表ソンフンミン選手の2ゴールでゼニトに2-1で勝利。

アーセナルはアルテタのPKで先制すると、サンチェス、オックスレイド=チェンバレンのゴールで3点をリードもアンデルレヒトはファンデン・ボレのPK含む2ゴール、ミトロビッチのゴールで追いつき3-3引き分け。ドルトムントはガラタサライとの対戦でロイス、パパスタソプーロス、イモビーレ、オウンゴールで4-1の4連勝で決勝トーナメント進出です。

ユベントスは21分FKをピルロが直接決めて先制。オリンピアコスもボティア、ヌディンガのゴールで逆転するもオウンゴールで同点、そして後半21分にポグバのゴールでユベントスが逆転し3-2で競り勝ちました。

11/04 Zenit 1-2 Leverkusen
11/04 Benfica 1-0 Monaco
11/04 Arsenal 3-3 Anderlecht
11/04 Dortmund 4-1 Galatasaray
11/04 Malmo 0-2 Atletico
11/04 Juventus 3-2 Olympiacos
11/04 Basel 4-0 Ludogorets
11/04 Real Madrid 1-0 Liverpool

シャフタルドネツクは前節、アウェーでのBATEボリソフ戦で1試合5ゴールを決めたブラジル人FWルイス・アドリアーノ選手が今節ホームでのBATEボリソフ戦でもPKを含むハットトリックを達成し5-0の快勝です。

チェルシーはマリボルに先制されるも後半28分にマティッチのゴールで追いつき1-1引き分け。マンチェスターシティはCSKAのドゥンビアに2ゴールを許しヤヤトゥーレのゴールもホームで1-2で敗れる。前節で大勝したバイエルンですがホームにローマを迎えた試合ではリベリ、ゲッツェのゴールで2-0快勝の4連勝で決勝トーナメント進出です。

バルセロナはメッシの2ゴールでアヤックスに2-0で勝利。スアレス、ネイマールも先発も得点なしも決勝トーナメント進出です。スポルティングはナビ・サール、ナシメント、ナニ、スリマニのゴールでシャルケに4-2で勝利。内田篤人選手フル出場、田中順也選手はベンチ外です。PSGは1分のカバーニのゴールでアポエルに勝利し16強入り。

11/05 Manchester City 1-2 CSKA Moskva
11/05 Bayern Munchen 2-0 Roma
11/05 PSG 1-0 APOEL
11/05 Ajax 0-2 Barcelona
11/05 Sporting 4-2 Schalke
11/05 Maribor 1-1 Chelsea
11/05 Shakhtar Donetsk 5-0 BATE Borisov
11/05 Athletic 0-2 Porto

第5節(2014年11月25-26日)
チェルシーはゲルセンキルヘンでシャルケと対戦しテリー、ウイリアン、ドログバ、ラミレス等のゴールでアウェーで5-0で快勝し16強入りです。内田選手フル出場もチェルシーに完敗です。

既に16強入りを決めているPSGはカバーニの2ゴールとイブラヒモビッチのゴールでアヤックスを3-1で粉砕しました。こちらも16強入りを決めているバルセロナはアウェーでアポエルと対戦。スアレスの先制ゴールとメッシのハットトリックで4-0で快勝。メッシはアポエル戦でのハットトリックでCL歴代単独トップの通算74得点を記録しました。

メッシがハットトリック
メッシ、ハットトリック

マンチェスターシティはホームでのバイエルン戦。アグエロのPKで先制しますがバイエルンは前半終盤にシャビアロンソ、レバンドフスキの連続ゴールで逆転。それでもマンシティは後半40分にアグエロのゴールで同点にするとロスタイム46分にもアグエロがゴールを決めハットトリックを達成し3-2で勝利しました。このグループEはバイエルンが既に16強入りも2位以下のローマ、マンシティ、CSKAが勝ち点5で並び混戦模様です。

マンシティ勝利
マンチェスターシティがアグエロのハットで勝利を報じる英国メディア

シャフタルドネツクはリビウでビルバオと対戦。ドミンゲスのゴールで先制をゆるしこのまま0-1で敗れるもH組で2位通過が確定。内戦状態でホームのドネツクを追われ苦しむシャフタルでしたがし16強入りを果たしました。スポルティングはホームでマリボルと対戦し、マネ、ナニ、スリマニのゴールで3-1で勝利。これでスポルティングは勝ち点を7とし敗れたシャルケをかわしてG組2位へ浮上です。田中順也選手は残念ながらベンチ外です。

11/25 CSKA Moskva 1-1 Roma
11/25 Manchester City 3-2 Bayern Munchen
11/25 APOEL 0-4 Barcelona
11/25 PSG 3-1 Ajax
11/25 Schalke 0-5 Chelsea
11/25 Sporting 3-1 Maribor
11/25 BATE Borisov 0-3 Porto
11/25 Shakhtar Donetsk 0-1 Athletic

A組首位のアトレチコは9分にルイス・ガルシアのゴールで先制するとマンジュキッチの2ゴール、カビのゴールでオリンピアコスに4-0で快勝し16強入り。ユベントスはアウェーのマルメ戦でジョレンテ、テベスのゴールで勝利。

レアルマドリードはバーゼルでの試合、ゴール前の巧みな動きからロナウドがゴールを決めて1-0で勝利しグループリーグで唯一の5連勝を飾りました。柿谷選手が後半42分からプレー。リバプールはアウェーでルドゴレッツと対戦、先制されるもランバート、ヘンダーソンのゴールで逆転。2位浮上のチャンスでしたが後半43分にヨウネスにゴールを奪われ痛恨の2-2引き分けです。

モナコはオカンポスのゴールでアウェーでレバークーゼンに1-0で勝利しC組2位を死守。ゼニトもダニーのゴールでベンフィカに勝利し勝ち点7でモナコに1差の3位です。C組は首位レバークーゼンが敗れたたため混戦模様です。

アーセナルは16強入りを決めている首位ドルトムントを迎えての試合、2分にサノゴのゴールで先制すると、後半12分にカソルラからのパスを受けたアレクシスのゴールが決まり待望の追加点を奪い2-0で勝利。これで16強入りを決めました。しかし先発で復帰したミケル・アルテタ選手がふくらはぎの故障で6週間の離脱と報道されています。また香川真司選手は後半16分からインモービレに代わっての途中出場となりました。

アンデルレヒトは2-0でガラタサライに快勝し3位を確定させ欧州リーグへ回る事が決定しました。

アルテタ再び怪我
アルテタ選手がふくらはぎの故障を伝える英国メディア

11/26 Zenit 1-0 Benfica
11/26 Anderlecht 2-0 Galatasaray
11/26 Arsenal 2-0 Dortmund
11/26 Atletico 4-0 Olympiacos
11/26 Malmo 0-2 Juventus
11/26 Ludogorets 2-2 Liverpool
11/26 Basel 0-1 Real Madrid
11/26 Leverkusen 0-1 Monaco

欧州CLグループリーグ

欧州チャンピオンズリーグの組み合わせ抽選が現地時間8/28 18時からモナコで行われました。今季大注目のスペイン勢の筆頭レアルマドリードはリバプール、柿谷選手の在籍するバーゼル等とグループBとなりました。そしてもう一つの注目バルセロナはPSG、アヤックスと同じグループF。予選突破のアーセナル、香川選手復帰の可能性も報じられるドルトムント、ガラタサライはグループD。グループEはバイエルン、マンチェスターシティ、ローマ等の激戦区です。チェルシーはシャルケ、スポルティング等とグループGとなります。

本戦出場のクラブ一覧
レアルマドリード(スペイン)、バルセロナ(スペイン)、バイエルン(ドイツ)、チェルシー(イングランド)、ベンフィカ(ポルトガル) 、アトレチコマドリード(スペイン)、シャルケ(ドイツ) 、ドルトムント(ドイツ)、ユベントス(イタリア)、パリ・サンジェルマン(フランス)、シャフタールドネツク(ウクライナ) 、バーゼル1893(スイス)、マンチェスターシティ(イングランド) 、オリンピアコス(ギリシャ) 、CSKAモスクワ(ロシア) 、アヤックス(オランダ)、リバプール(イングランド)、スポルティング(ポルトガル)、ガラタサライ(トルコ) 、アンデルレヒト(ベルギー)、ASローマ(イタリア)、ASモナコ(フランス)

プレーオフを突破して出場のクラブ一覧
ゼニト(ロシア)、BATE(ベラルーシ)、ポルト(ポルトガル)、マリボル(スロベニア)、APOEL(キプロス)、ルドゴレッツ(ブルガリア)、マルメ(スウェーデン)、ビルバオ(スペイン)、アーセナル(イングランド)、レバークーゼン(ドイツ)


●欧州チャンピオンズリーグ予選プレーオフ日程と結果

第2戦 2014年8月26-27日
欧州CL予選プレーオフでゼニトはハルクのPK含む2ゴールでスタンダールリエージュに連勝し本戦出場を決める。GK川島永嗣選手フル出場、小野裕二選手は後半13分から途中出場。スタンダールはELグループステージへ回ります。

ポルトはヤシン・ブラヒミのゴールで先制、マルティネスの追加点で2-0で勝利し本戦出場を決めました。セルティックはレギアワルシャワの違反でプレーオフへ進出もホームで0-1で敗れ2戦合計1-2で敗退、ELへ回ります。

8/26 Zenit 3-0(4-0) Standard Liege
8/26 BATE 3-0(4-1) Slovan Bratislava
8/26 Porto 2-0(3-0) Lille
8/26 Celtic 0-1(1-2) Maribor
8/26 APOEL 4-0(5-1) AaBAaB

アレクシス・サンチェスのゴールを守りアーセナルがベシクタシュを1-0で下して本戦出場を決めました。前半ロスタイムにエジルから左に流れたパスをサンチェスが決めてアーセナルが先制しこの1点を守り切りました。これでアーセナルは17大会連続の本戦出場となります。

レバークーゼンは相手のパスをカットしボールを奪いこれを韓国代表ソンフンミン選手が決めて先制、キースリンクのPK含む2ゴール等もありコペンハーゲンに4-0の快勝、2戦合計7-2で本戦出場を決めました。ナポリはビルバオに3-1で敗れ2戦合計4-2で敗れ敗退、ELへ回る

8/27 Ludogorets 1-0(1-1/6-5pk) Steaua
8/27 Malmo 3-0(4-2) Salzburg
8/27 Athletic 3-1(4-2) Napoli
8/27 Arsenal 1-0(1-0) Besiktas
8/27 Leverkusen 4-0(7-2) Kobenhavn

日本代表川島
スタンダールの守護神川島永嗣選手

第1戦 2014年8月19-20日
ナポリはビルバオとの対戦。守備強化のためヘンクから獲得したクリバリを先発起用、ミチュは途中出場となりました。イグアイン、カジェホン、ハムシク、インシーニェと厚い攻撃陣で勝利を狙います。ビルバオもエレーラの穴を埋めるベニャトの活躍でこれに対します。試合は41分にデ・マルコスが右サイドを突破して送ったクロスを中央で待つムニアインがゴール右へ決めてビルバオが先制します。これで流れが変わりナポリは苦しい時間帯を過ごすも68分にイグアインがハムシクのパスを受けゴール左に決めて同点とします。試合はこのまま1-1で引き分けとなりました。

ベシュクタシュは今季チェルシーから獲得のデンババ選手を先発起用。キックオフのボールをいきなりクロスバーに当てるシュートを会場を沸かせます。その後もアーセナルゴールを脅かすもゴールはなりません。再三のピンチを切り抜けたアーセナルでしたが80分にラムジーがこの試合2枚目のイエローカードで退場。それでも両チーム得点は生まれず0-0で引き分けとなりました。

8/19 Salzburg 2-1 Malmo
8/19 Steaua 1-0 Ludogorets
8/19 Besiktas 0-0 Arsenal
8/19 Kobenhavn 2-3 Leverkusen
8/19 Napoli 1-1 Athletic

スタンダール・リエージュはホームでゼニトと対戦。前半14分にハルクのシュートを何とか防ぐも16分に左クロスからのボールをハルクが中央にパスを通しこれをフリーのシャトフが決めてゼニトが先制。フル出場したGK川島永嗣選手はシュート17本の猛攻を何とか1点にしのぐも味方の得点はなくホームで0-1の敗戦です。尚一部のイタリアメディアはユベントスがこのELプレーオフ第1戦のスタンダールリエージュ対ゼニト戦にGK川島永嗣選手を視察するためスカウトを送り込んだと報じています。

セルティックは5分GKがクリアしたこぼれ球をマクレガーが押し込み先制。しかし14分にマリボルもダムヤン・ボハルがスルーパスから繋いだボールを決めて1-1の同点とし引き分けとなりました。ポルトはエレーラのゴールでアウェーのリール戦に1-0先勝です。

8/20 Standard Liege 0-1 Zenit
8/20 Maribor 1-1 Celtic
8/20 AaBAaB 1-1 APOEL
8/20 Slovan Bratislava 1-1 BATE
8/20 Lile 0-1 Porto

予選プレーオフ組み合わせ抽選
欧州チャンピオンズリーグ予選プレーオフの組み合わせ抽選が8/08にスイスのニヨンで行われました。組み合わせは以下のように決まり試合は第1戦が8月19-20日、第2戦は8月26-27日に行われます。尚、セルティックは欧州CL予選3回戦でポーランドのレギア・ワルシャワと対戦し2戦合計1-6で大敗。しかしレギアが出場資格のない選手を起用したため第2戦を0-3としセルティックが勝利。2戦合計4-4となるもアウェーゴール数でセルティックがプレーオフへ進出しました。 試合は第1戦が8月19-20日、第2戦は8月26-27日に行われます。

なおポーランドのレギアワルシャワは欧州CL予選3回戦第2戦のセルティック戦で出場停止中の選手を起用したとして2-0で勝利も罰則で0-3の負けとなり2戦合計4-4もアウェーゴール差で敗退が決まったことに関しFIFAへ異議申し立ても却下。これを受けCASへ異議を行うも8/18に裁定が下りこちらも却下され敗退が確定です。

欧州チャンピオンズリーグ
ポーランド、レギアワルシャワのスタジアム



●欧州チャンピオンズリーグ予選3回戦日程と結果

欧州チャンピオンズリーグ予選3回戦の組み合わせ抽選が7/18にスイスのニヨンで行われ川島永嗣選手が所属するスタンダールリエージュはパナシナイコスと、フェイエノールトはデンババ選手の移籍が決まったベシュクタシュと、スイスのグラスホッパーはリールとの対戦が決定です。その他ロシアのゼニトはキプロスのAELリマソルと、FCコペンハーゲンはFCドニエプルとの対戦が決定です。 試合は第1戦が7月29-30日、第2戦は8月5-6日に行われます。

第2戦 2014年8月05-06日
スタンダールリエージュはアウェーでパナシナイコスと対戦しオウンゴールで失点もヤニス・ムボンボ、ムポクのゴールで2-1で逆転勝利し予選プレーオフへ進出、GK川島永嗣選手はフル出場。リールはグラスホッパーズと引き分けるも2戦合計3-1で予選プレーオフ進出。

レギアワルシャワは36分にジロのゴールで先制すると、61分にもミハウ・クハルチクのゴールで追加点を奪いセルティックに連勝しプレーオフ進出。(セルティックは欧州CL予選3回戦でレギアワルシャワに2戦合計1-6で大敗もレギアが出場資格のない選手を起用したため第2戦を0-3としセルティックが勝利。2戦合計4-4もアウェーゴール数でセルティックがプレーオフへ進出。)

8/05 BATE 3-1(3-2) Debreceni
8/05 M. Tel-Aviv 2-2(2-3) Maribor
8/05 Panathinaikos 1-2(1-2) Standard Liege
8/05 Lille 1-1(3-1) Grasshoppers

8/06 Zenit 3-0(3-1) AEL
8/06 APOEL 2-0(4-2) HJK Helsinki
8/06 Malmo 2-0(4-4ag) Sparta Praha
8/06 Sheriff 0-0(1-2) Slovan Bratislava
8/06 Steaua Bucuresti 2-1(4-3) Aktobe
8/06 Besiktas 3-1(5-2) Feyenoord
8/06 Kobenhavn 2-0(2-0) Dnipro
8/06 Salzburg 2-0(3-2) Qarabag
8/06 Dinamo Zagreb 0-2(1-2) Aalborg
8/06 Celtic 0-2(1-6) Legia Warszawa → 違反のため Celtic 3-0(4-4ag) L.Warszawa
8/06 Partizan 2-2(2-2ag) Ludogorets

第1戦 2014年7月29-30日
欧州チャンピオンズリーグ予選3回戦第1戦の3試合が7/29に行われスパルタ・プラハはラファタの2ゴール等でマルメに先勝、デブレチェンは56分のPKで得た得点を守り切り1-0でBATEに勝利。そしてSKスロバン・ブラチスラバが先勝しています。

FCコペンハーゲンは欧州CL予選3回戦の試合会場をウクライナの会場のドニエプロペトロフスクから変更するようUEFAに要請していました。ドニエプロペトロフスクはマレーシア航空機撃墜地点から約300キロの距離にある都市のため安全上の懸念を考慮し要請したようです。最終的にはキエフのオリンピスキ・スタジアムでの開催となりましたが試合は0-0で引き分けとなりました。

そしてスタンダールリエージュはパナシナイコスと 0-0の引き分け。フェイエノールトはホームでベシュクタシュと対戦も13分にムスタファ・ペクテメクのゴールで先制されると後半にもケリムのゴールで追加点、フェイエノールトもロスタイムにPKで1点を返すも2-1でベシュクタシュがアウェーで先勝です。レギアワルシャワは8分にマクレガーのゴールでセルティックに先制されるもラドビッチの2ゴール、ジロ、ヤクブ・コセツキのゴールで4-1の逆転勝利

7/29 Sparta Praha 4-2 Malmo
7/29 Slovan Bratislava 2-1 Sheriff
7/29 Debreceni 1-0 BATE

7/30 Aktobe 2-2 Steaua Bucuresti
7/30 Qarabag 2-1 Salzburg
7/30 HJK 2-2 APOEL
7/30 AEL 1-0 Zenit
7/30 Dnipro 0-0 FC Kobenhavn
7/30 Grasshopper 0-2 Lille
7/30 Standard de Liege 0-0 Panathinaikos
7/30 Feyenoord 1-2 Besiktas
7/30 Ludogorets 0-0 Partizan
7/30 Aalborg 0-1 Dinamo Zagreb
7/30 Maribor 1-0 Maccabi Tel-Aviv FC
7/30 Legia Warszawa 4-1 Celtic


●欧州チャンピオンズリーグ予選1-2回戦日程と結果

6/23にニヨンのUEFA本部で欧州チャンピオンズリーグ予選1-2回戦の組み合わせ抽選が行われました。W杯期間中ではありますが既に欧州チャンピオンズリーグは予選1回戦ながら今季の開幕を迎えました。そして7/01の第1戦で勝利したサンタコロマ、レバディアが7/08に行われた第2戦の結果予選1回戦を突破、この勝ち上がった3チームに31チームを加えた計34チームで予選2回戦が行われます。

予選2回戦の日程と結果
第2戦 2014年7月22-23日
セルティックはファン・ダイク選手が13分、20分のゴールで2点を先取、その後もテーム・プッキ選手の2ゴールでKRレイキャビクに4-0で連勝、2戦合計5-0で予選3回戦進出です。ディナモザグレブはアラビスダニのゴールで先制、ヨシプ・シムニッチの追加点でジャルギリスに2-0で連勝、2戦合計4-0で3回戦へ進出。

欧州CL予選2回戦、7/23の試合でレギア・ワルシャワはミロスラフ・ラドビッチの2ゴール、ミハウ・ジロ、マレク・サガノフスキのゴール等でアイルランドのセントパトリックスに5-0で大勝し2戦合計6-1で3回戦進出です。ステアウアブカレストはコルネル・ラパ、ニコラエ・スタンチュのゴールでストレームスゴゼットIFに2-0で連勝し3回戦進出。

7/22 Sutjeska 0-3(0-5) Sheriff
7/22 FC Levadia 1-1(1-8) Sparta Praha
7/22 Dudelange 1-1(1-5) Ludogorets
7/22 Qarabag 4-0(5-0) Valletta
7/22 Maccabi Tel-Aviv 2-0(3-0) FC Santa Coloma
7/22 TNS 0-2(0-3) Slovan Bratislava
7/22 Skenderbeu 1-1(1-1ag) BATE Borisov
7/22 HB Torshavn 1-3(1-6) FK Partizan
7/22 Zalgiris 0-2(0-4) Dinamo Zagreb
7/22 Debrecen 2-0(2-0) Cliftonville
7/22 Celtic 4-0(5-0) KR Reykjavik

7/23 Aktobe 3-0(4-0) Dinamo Tbilisi
7/23 Ventspils 0-1(0-1) Malmo
7/23 HJK Helsinki 2-1(2-1) Rabotnicki
7/23 Steaua Bucuresti 2-0(3-0) Stromsgodset IF
7/23 Maribor 2-0(2-0) Zrinjski
7/23 St Patrick's 0-5(1-6) Legia Warszawa

第1戦 2014年7月15-16日
欧州チャンピオンズリーグ予選2回戦から出場のセルティックはKRレイキャビクと対戦し終盤84分にマクレガーのゴールで1-0で勝利しアウェーで先勝。ディナモザグレブはアラビスダニのゴールで先制、アントリッチの追加点でリトアニアのジャルギリスに2-0で先勝。スパルタプラハはダビド・ラファタのPKを含む5得点でレバディア タリンに7-0大勝です。

そしてステアウアブカレストは7/16にストレームスゴゼットIFと対戦し1-0でアウェーで先勝。レギア・ワルシャワはアイルランドのセントパトリックスと対戦し1-1の引き分けです。

7/15 Valletta 0-1 Qarabag
7/15 Slovan Bratislava 1-0 TNS
7/15 Sheriff 2-0 Sutjeska
7/15 BATE Borisov 0-0 Skenderbeu
7/15 Zrinjski 0-0 Maribor
7/15 FC Santa Coloma 0-1 Maccabi Tel-Aviv
7/15 Rabotnicki 0-0 HJK Helsinki
7/15 Dinamo Zagreb 2-0 Zalgiris
7/15 Cliftonville 0-0 Debrecen
7/15 FK Partizan 3-0 HB Torshavn
7/15 Sparta Praha 7-0 FC Levadia
7/15 KR Reykjavik 0-1 Celtic

7/16 Malmo 0-0 Ventspils
7/16 Ludogorets 4-0 Dudelange
7/16 Dinamo Tbilisi 0-1 Aktobe
7/16 Stromsgodset IF 0-1 Steaua Bucuresti
7/16 Legia Warszawa 1-1 St Patrick's

予選1回戦の日程と結果
第1戦 2014年7月01-02日
7/01 FC Santa Coloma 1-0 FC Banants
7/01 La Fiorita 0-1 FC Levadia
7/02 Lincoln FC 1-1 HB Torshavn

第2戦 2014年7月08日
7/01の第1戦で勝利したサンタコロマ、レバディアが7/08に行われた第2戦の結果予選1回戦を突破しました。この勝ち上がった3チームの予選2回戦での組み合わせが以下で決定です。

マッカビテルアビブ(イスラエル)vs サンタ・コロマ(アンドラ)
スパルタプラハ(チェコ)vs レバディア・タリン(エストニア)
FKパルチザン(セルビア)vs HBトースハウン(フェロー諸島)

FC Banants 3-2(3-3ag) FC Santa Coloma
FC Levadia 7-0(8-0) La Fiorita
HB Torshavn 5-2(6-3) Lincoln


 

欧州CL2014-2015シーズン全日程

■組み合わせ抽選の日程

予選1-2回戦 2014年6月23日12時(@ニヨン)
予選3回戦 2014年7月18日12時(@ニヨン)
プレーオフ 2014年8月08日12時(@ニヨン)

グループリーグ 2014年8月28日18時(@モナコ)
決勝トーナメント1回戦 2014年12月15日12時(@ニヨン)
準々決勝 2015年3月20日12時(@ニヨン)
準決勝、決勝  2015年4月10日12時(@ニヨン)

■予選ラウンド

予選1回戦
第1戦 2014年7月01-02日
第2戦 2014年7月08-09日

予選2回戦
第1戦 2014年7月15-16日
第2戦 2014年7月22-23日

予選3回戦
第1戦 2014年7月29-30日
第2戦 2014年8月05-06日

プレーオフ
第1戦 2014年8月19-20日
第2戦 2014年8月26-27日

■グループステージ(グループリーグ)

第1節 2014年09月16-17日
第2節 2014年09月30-10月01日
第3節 2014年10月21-22日
第4節 2014年11月04-05日
第5節 2014年11月25-26日
第6節 2014年12月09-10日

■ノックアウトラウンド(決勝トーナメント1回戦)

第1戦 2015年2月17-18日、2月24-25日
第2戦 2015年3月10-11日、3月17-18日

■Quarter-finals(準々決勝)

第1戦 2015年4月14-15日
第2戦 2015年4月21-22日

■Semi-finals(準決勝)

第1戦 2015年5月05-06日
第2戦 2015年5月12-13日

■Final(決勝)
2015年6月06日 オリンピアシュタディオン、ベルリン

特記
UEFAは15/16シーズンのチャンピオンズリーグ決勝を2016年5/28にミラノのサンシーロで、ヨーロッパリーグ決勝を2016年5/18にバーゼルで、また2016年のUEFAスーパーカップを8/09にノルウェーのトロンヘイムで開催することを発表しました。


◆お問い合わせ先

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